まると、いげたと

忍たま、落乱のネタバレ感想ブログです。一年は組が好きです。朝小購読してます。ネタバレが嫌なかたはご注意ください。

アニメ 23-16 強すぎるおばあさんの段

さいっっっこう!!!ですね!!!
何度だって言いたい最高!!!
何が最高って、とても可愛い!!!リアタイも見たしなんなら本放送もそのあと録画したのも何度も見てるけど今朝もちゃんも見てきました!可愛い!!!

そんな強すぎるおばあさんの段です。
表題どおりのおばあさんの強さも面白いこの段(笑)
無関係な子どももいるのにがんがん銃を撃ってくるこのおばあさん、相当腕に自信があるのか(山賊もそう言ってたし)はたまた本当に怖いおばあさんなのか……って最初見たときは思ったのですが、最後は改心して山賊を止めた山賊の性根を直接叩き直そうとしてるとこからして、なんのかんのと面倒見の良いおばあさんなのですね。
じゃあ前者なのかな~一体おばあさんどこで銃の腕を磨いたんや(笑)
この山賊も懐疑心が強い私は、いつ、「へっへっへ、山賊止めるわけないだろ」って言い出すかと思ってたのですが普通にちゃんと改心してて、なんかごめんね……ってなりました……(笑)
私はもう少し世界を信じようと思う……そうだよね、目も可愛かったものあの山賊……

さて。
そしてこの段のメインは伊助と三治郎なわけで!
すごい、面白い組み合わせだな~と個人的には思いましたが、そういえば、16期でも三次郎の悩み相談を伊助が受けたりもしていましたね。
スタッフさん的にお話作りやすいのかな~
もーーー最初から最後まで、とても伊助でとても三治郎で大好きです!
まず、始まりがずるい!
伊助の大人びたでも年相応の台詞もさることながら、そんな伊助の背中を見送るご両親の表情が本当に優しくてね。
きっと伊助の成長を感じてらっしゃるんだろうなあと思うと何だかもうそれだけで目頭が熱くなってきます。
余談ですが、伊助のおうち、青色の染め物が多くてとても綺麗ですね。私も伊助のおうちで反物買いたいなあ。

そして忍術学園の道すがら、森のなかに入っていく三治郎を追う伊助わけですが、もーーー森にはいる前の三治郎も伊助もにんまりした顔がかわいくて!
三治郎が驚かして伊助がぷんすこするくだりも大好きなのですが、ほんとこの二人の二人らしさってなんなんでしょう!
とてもかわいい!
伊助っては組のなかでは生真面目なタイプだと思うのですが、すごい素直にぷんすこするあたりが可愛いですよね。
三治郎は乱太郎たちも言ってるとおり面倒くさくてとっても素直。とってもかわいい!
伊助と一緒だと三治郎がからかう側なの面白いです。でもあれ絶対自分がやられてたら三治郎もぷんすこしたと思う(笑)

そしてもーーーーは組の子達自分達に対して信用しなさすぎで(笑)
いや、うん、申し訳ないけど私もそう思うけど(笑)私も一年は組のこと目の中に入れても痛くないくらい可愛いと思ってますけど、は組が指した方向と反対行きますけど(笑)
それにしたって自分たちでも自覚があるのが面白すぎて!
はーーー本当にこのこたち可愛いですね。すごく可愛い。
あと「知らんぷりして通過~♪」が本当にひどい(笑)
そのとおりだけど頭に残りすぎて(笑)
この時に三治郎がちゃっかり自分の身を守ってるとこもすごくらしすぎて大好きです。
は組ってそゆとこありますよね可愛い。でもちゃんと全力で助けるところも好きだよ~~!!!

そしてそして、山賊とのやりとりも不遜なお子さまたち最高です!
全然物怖じしないものなあ!このこら。
こういうとこ見ると、子ども故の大胆さと言うのもあるかもしれませんが、一年は組って忍者向きなんだなあって実感しますね。
筌幕の法も素晴らしかった!伊助すごい!
また勉強した理由が立派すぎてねえ。これは本当にすごいと思う。
伊助はとても家業を誇りに思っているんですね。
これご両親が知ったらめっちゃ喜ぶだろうなって思います。なんって良い子なんだ……!
そりゃあ土井先生も泣いて良くできましたをあげますよね。
ほんとすごい。そしてかわいい。
あと、そいえば、トルネの字幕で見たときに、伊助がちゃんと漢字で話していて三治郎が繰り返したときひらがな表記になっていたの細かすぎて感動しました!
すごい!字幕を作る方々もきちんと拘りがあって作ってるのですよねえ!すごい!!

二人の活躍もあって、先述した流れで物語は大団円なわけですが、この段、私、最後のシーンも大好きなんです。
青空の下、子どもたちが学園に向かって駆け出す描写の多幸感ったらない。
大袈裟でなく世界が輝いて見えました。

すごい素敵な段でした。よーし!今日もがんばるぞーーー!