まると、いげたと

忍たま、落乱のネタバレ感想ブログです。一年は組が好きです。朝小購読してます。ネタバレが嫌なかたはご注意ください。

アニメ 21-51 気にする次屋三之助の段

はじめましてのエントリでも書きましたが、今日は、私にとって、忍たまを見て、かわいいーーー!と好きになった日なんです。
えへへ~!誕生日みたいなもんです!(笑)
他人には心底どうでもいい日だと思いますが私にとってはもーめっちゃ大事な日なんです~!
今日から忍たま三年生になりま~す!わ~~~い!
本当に二年前に、録画していた忍たまを見せてくれた友人どうもありがとうございます……
そんなわけで、忍たまを好きになるきっかけになった21期51話気にする次屋三之助の段の感想をば!
メモっておこうと思います!

もうもう、本当にこの段大好きでして……!未だに暇さえあればついつい見てしまいます。
台詞とか唐突に小芝居出来てしまうくらい覚えていますよ……大好き!

何が可愛いって、ほんと表題のとおり、気にする三之助がかわいくてかわいくて!
ざっくり要約すると、数馬にうっかり影が薄いことを言ってしまったことを気にする三之助の話なわけですが、この気にしちゃった瞬間からしょんぼりするくだりが、すご~く大好きなんです。
だって、こういうこと、あるもの!ありますもの!
あ~言い過ぎちゃったな~って、向こうは既に気にしてないかもしれないけど、そういうときって何だかずっともやもやしちゃったりさ~あるよ~そういうことありますよねえ~~!
って、見ていて、何と言いますか、すごく三之助に共感してしまうんですよね。
そして、そんなモヤモヤに対して、三之助は三之助で、もうほんとずーっと気にしてて!
数馬にちょっと気をつかって別のことでおだてようとしたりもするんですけど、それも上手くいかなくて。っていうか、数馬にはバレバレでっていう。
なんかも~あ~~この子いいこだなあ~~!って。三之助もだし、数馬もすっごいいいこだなあ!って、見る度に二人をまとめてふかふかのタオルにくるみたい気持ちになってしまいます!
ほんといいこ!すごくいいこ!

そしてまた、この三之助の相談にのってあげる乱きりしんも、すご~く正しくて優しくて大好きなんです。
ちゃーんと、言い過ぎちゃった三之助が悪いって指摘した上で、凹んでる三之助のフォローしてあげるんですから、もーーーなんなの天使なの?!
途中、三之助をからかって冗談めかしたやりとりも入るんですが、それもひっくるめてとにかく乱きりしんが優しくて正しくて。
とにかくすごくほんわかした気持ちになるんです。
はー!大好き!

オチはオチで、三之助がスッキリするだけで、何の解決にもなってないんですけどね!(笑)
でも、そうだよな~って。
三之助は数馬に言い過ぎちゃったことに自分で気がついて反省して、数馬の知らなかった一面も見て。そうしてこれからの数馬や他の子達に対する付き合い方を学べた回だったんだろうなってそんな風に思います。
最後の数馬本当にかっこよかったもの!
自分のなかのモヤモヤに折り合いをつけて、次から気を付けられたらそれでいいんですよねえ(*´∇`*)
三之助えらいえらい(*´∇`*)

私、忍たまの世界の、他人に対して懐が深いところがとても好きなのです。
そして最初に見たこの回は本当に優しさに満ちている回だなあって思っています。
優しいと言えば、最初の、迷子になった三之助と左門を、三年ろ組の皆が探しに行ったってくだりも大好き!
作ちゃんがもーめっちゃ心配した顔してるんですよね~ほんとかわいい……でも見つかったら見つかったでめっちゃおこ!な顔してるんですよ~~作ちゃん~~!
なんだよそれ~~かわいい~~!

生物委員の伏線のはりかたも好きだし、ほんとこの段好きしか言えない。
いやまあ、いつもそうなんだけど(笑)

あと、冒頭に数馬が迷子になれない話をするのですが、それも何と言いますか、すーごく、あーーーわかるーーーというそんな気持ちになるやつで。
見ているこちらが大人だから、かもしれませんが、三年生、12歳である彼らが、周りとの距離感に四苦八苦したり、未知の場所に一歩踏み出すことに躊躇したりしつつ、きちんと自分の中で納得したり足元を踏みしめながら日々を過ごしているんだなあと思うと、思わずこちらも姿勢が正されます。
ほんとやっぱり大好きです。この回!
まだまだ何度だって見れる!

優しいも正しいも、そして勿論可愛いもぎゅうぎゅうつまった段。
二年前にこのお話に出会えてよかったな~
三年生になっても毎日かわいいがあるんだな~と思うと、思わずニコニコしちゃいます。
はー、ほーーんと忍たまってかわいいですね!